第十五番札所 白岩山 長谷寺 金峯山修験本宗 御本尊 十一面観世音菩薩
長谷寺(ちょうこくじ)は、天文元年(1532)上杉憲政が伽藍を整えてから発展したが、永禄六年(1563)武田信玄の箕輪城攻めの兵火で焼失。現在の観音堂は信玄の子勝頼が世無道上人に命じて天正八年(1580)に再建したもので、唐破風の見事な建築である。向拝には重厚な彫刻が施され、白、緑、朱と鮮やかに彩色されている。
御詠歌
誰も皆 祈る心は 白岩の
初瀬の誓ひ 頼もしきかな
仁王門
向かって左が、寒念仏供養塔であとは庚申供養塔・馬頭観音・馬頭観音文字塔です。
無縁仏群です。
鐘楼です。鐘を突く事ができます。
不動明王像
センサーで感知して水が出ます。
手水舎です。
素晴らしい彫刻の観音堂です。
素晴らしい彫刻です。
阿吽の仁王像
左側の天井絵です。
右側の天井絵です。
弘化五年造立の二十二夜塔です。
銘記 弘化五申天 二月吉日
白岩村 講中女人
道祖神です。
如意輪観音供養塔です。