第八番札所　　妙法山星谷寺　　　　真言宗大覚寺派　　　　本尊　聖観世音菩薩

行基菩薩によって開かれ、自刻の聖観音像を安置し本尊とした。本尊は秘仏で午年の十月十八日に開扉されるのみである。寺には星の井戸、楠の化石、観音草、不断開花の桜、根下りの紅葉、咲き分けの椿、撞座一つの梵鐘など、七不思議を伝えている。

御詠歌
　　　　障りなす　迷いの雲を　ふき払ひ　
　　　　　　　　　　　　　　　　月もろともに　拝む星の谷

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七不思議一つの昼でも星が写ると言う星の井戸です。

手水舎です。

大きな宝篋印塔です。

石仏・供養塔です。

仁王様が建っています。
門はありません。

星の谷観音の七不思議のひとつの梵鐘です。国指定重要文化財になっています。(嘉禄三年は1227年です)

観音堂です。